剣士がLv90を超えたのであちこちギルドを探して巡ってみたが、快く受け入れて頂けたものの結局どこも合わず終い。
3個かそれ以上の数を巡った後、結局焼き鳥ギルドに入れて貰うことになった。
当時は確か初代マスターがいなくなってしまい、二代目マスターになっていたはず。
ギルド巡りの前に猫コインでキャラ名をリネーム。現在の名前に変更した。
名前の先頭に「剣士」を入れたのは「絶対ジョブを変更しない」という覚悟を決めたかったからで、この時点で腹を括った。
かつて世界初のオーラ剣士Pさんはクルセ待ちをしていた友人と剣士を続ける事を誓ったそうだが、自分は誓う相手が誰もいないので名前を変える事で決意とした。さみしいなオイ。
海外から移行して来た組は強い職で最短の手法で育成することでキャラを強化していたが、自分は一次職を最短の手法で育成することにした。
SEAと北米でチャレンジした時は火力を上げきる事が出来ずソロプレイが大変になってリタイアしたが、日本ではパーティプレイでもゼニーとアイテムのドロップ率が減衰しない仕様なのでドロップ率を上げつつ経験値を抑える為に無印と剣士でパーティを組ませて育成を実施。
・・・と言いつつ2キャラ同時起動が面倒だったので結局剣士ばっかり育てて無印はネグレクトしていたのだが。
気がついたら狩場で会った転生二次より火力が高かったりとかかなりはた迷惑な奴になっていた。
SEAでは永遠一次職なんてクソだとかボロクソに言われたので一次職をギルドに入れる事に難色を示される事を覚悟したが、焼き鳥ギルドの方々は寛容な風潮であっさりと受け入れられた。
というか多分またコイツ変なことを始めたよくらいにしか思われなかったと思う。
むしろ網タイツ様は喜んで写真を撮っていた。
前回の最後に少し書いていたWizはこの網タイツ様。ローグの網タイツが最高だとずっと言っている。
当初無言だったのは人見知りらしい。
打ち解けると天真爛漫で楽しい人だった。
