RO オセアニア(2) - 文化の違いと対立

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時は経過して、自分はアサに、Lさんは騎士になった。KさんはGXクルセとローグも作っていた。
固定PT組はお互いカードが出ない出ないと騒ぎながら着々と力を付けて、自分も太陽マリシャス(殴るとHPが回復する。現在はバグ扱いで修正済)と属性ダマ、スケワカを刺した短剣を手に入れた。

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狩場にはbotは殆どおらず、人が少ない分快適だった。
時折通りすがりの人と共闘したりもしていた。

日本人集会は少しずつ人数が増えては減ってを繰り返していた。
全員が仲良くしていた訳ではなく、意見の対立で喧嘩になったりもした。
喧嘩をした挙げ句、集会中ずっとやさぐれてる人もいた。Lさんである。
(サングラスを掛けている騎士がLさん。オープンチャットで話を振ってもずっとむくれていた)

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おそらく対立の原因は「オセアニアの文化に沿おうとしている人」と「日本のROそのままを続けている人」の考え方の相違だったのだろう。
自分は日本のROの文化を全く知らないまま来たので前者だった。
当初日本人集会で大手だったギルドがあったのだが、この対立によって退団者が何人も出た。
このタイミングで自分も退団した。今でも日本のROの考え方は全く理解出来ていないし、それを押し付けてくる人がいると反発するのはこの件があったからだろう。