ラグマス(1-1) - SEAから日本へ

6月某日。ラグマスがリリース。
SEAで所属していたギルドのメンバーに誘われて日本にキャラを作成した。今回は英字では無くカタカナで作成。

元ギルドメンバー達は最初スナイパーを作るとのことだったのでさくっとハンターに転職させた。

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このゲームは序盤ハンターが非常に優遇されている。ROの弓職は嫌いなんだけどこれだけは間違いない。
ターゲットを簡単に取れる上、食事でSPを積んでDSを連打しているだけでレベルがさくさく上がる。
また、SEAで未実装にも関わらず日本では先行で実装されたオークの「殴りかかる」がタンク要らずでボスですら耐え切る。これを利用しない手はなかった。

食材はSEAではアイテムを発動して敵を倒さないと手に入れられなかったのだが、どこかのパッチで普通に敵を倒せば食材が入るらしい。時間消化後にアイテムを発動する必要が無くなっていたのは非常に楽。
ただドロップが異常に渋く「6人パーティを組んだら海外版と同じドロップ率になる」というトンデモ仕様になっていた(暫くして海外版と同じ率になったので日本版は海外版よりパーティでの旨味が増えた)。

日本に来て3日が過ぎた。
ギルドメンバー達は知見を活かしてゼロから始める人達を蹂躙しつつボスをひたすら狩りまくっていた。
競合が来たら取り巻きで轢けだのなんだのといった会話も。君達それをSEAでやられて怒ってなかったか?
果てにはもうミノcを取っただの、そんな会話が繰り広げられている。

ふとこう考えてしまった。
「日本でゼロから始める人から見てこのゲームはどう感じるのだろうか?」