ラグオリ(番外編) ラグオリの世代と開発元変更による影響について

ラグオリから離れてからは過去の仲間の近況すら興味が沸かず、全く調べもしなくなった(Xも消した)のだけど、どうもバグが酷いみたいで。
韓国版のフォーラムを時折読んでいたのでバグが頻発しているのは知っていたのだけど、どうも開発が韓国から台湾に移動したから問題が生じている模様。

ラグオリにも世代?が存在する。
世代と言うのが正しいかどうかはともかく、なんとなくまとめてみた。

Lv50くらいまで(初期)
MVPが倒せず放置されたりヘルヘイムが異常にしんどかったのもこの頃。
バランス的には非常によく出来ていた。ただ地味だしMVPやミニのレシピを取ってもとても装飾品を作ることが出来ない状況だったのですぐに過疎になった。

Lv100くらいまで(良さが失われていた世代)
この辺りから壊れ装備が増えてきて、職差が大きくなってきた。
かなりバランスが悪くなってきていて、ウィザードの底上げでGFが強化されてSWとGFがあれば何でも倒せる状態だった。

Lv120くらいまで(テコ入れが全てマイナスとなった世代)
魚類武器が人権になってきて、魚類が無い武器はしんどい状態だった。
剣士だったので魚類武器が持てず、他の一次職がエンドレスタワーとかを登っていても自分は何も出来ない状態でつまらなさを感じていた。
この辺りで戦闘力やらペットやらが実装されたはず。正直要らないしGvGではタゲの邪魔で本当に嫌だった。
累積系の強化アイテムがやたらと増えて「毎日ログインしてギルドに入らないと強く出来ない」状態になった。この辺りで「しんどい」と感じる様になってきた。
また、グラフィックアップデートという「むしろグラフィックが劣化してただ重くなっただけ」のアップデートも実装された。
ラグオリが少し古い端末でも遊べるゲームだったのがそうではなくなった。

Lv130~140辺り(台湾版ベースのバックポート)
この世代で引退したのであんまり覚えていない。
魂の領域が実装されたことで廃課金の強職で固めないとエンドコンテンツを消化出来なくなった。特定の職業で「毎日ログインして強化するアイテム」を課金で固めないとエンドコンテンツのスタートラインにすら立てなくなった。

この辺りで韓国の開発から台湾の開発に移る。
台湾の開発になったことでペットはガチャに。ガチャを回しまくって強化するとかなり強くなる仕様になった。
台湾の開発で新規ゲームとして立ち上げられたラグオリはかなり好評だった模様で、バランスもかなり改善されていた模様。

ただ問題なのは韓国、北米、日本の旧実装のサーバ。
無理矢理台湾版をバックポートしたことで韓国版であちこち不都合が出る様になって、フォーラムでかなり問題になっていた。
その結果日本版では韓国版のパッチを適用することで更に不整合が生じる様になった。
しかも何をとち狂ったのか魂の領域の実装順序がひっくり返ったり、ヴァルキリーの彫像強化のロックがおかしくなったり、その後の石版?も自分がやめる時は未実装のままだった。

北米版も同様の問題があったものの、北米版は「一度リセットして台湾版準拠のラグオリを再オープンする。課金履歴に合わせて猫ハーブを返却する」というとんでもない行動に出た。北米版の運営からメールが来た時は正直びっくりした。
やり直しになるものの、バグが頻出することを避けたかったのだろう。
日本版(おそらく韓国版も)では「バグで頻繁にクライアントが落ちる」という問題が出ていたそうだが、北米版はリセットすることでそれを回避した模様。
おそらく北米版ではそこまで課金している人が多くなかったのだろう。日本版でこれをやろうとすると恐ろしいことになるのでは。
ちなみに海外のYouTubeでメタじゃない面白いビルドを紹介している方がいて、面白いのでいつも観ていたのだけどその方は北米版から台湾版に引っ越した。英語で動画を作っている方なので今は新しい北米版に帰っているかもしれない。

そんな中でも韓国版は3次職まで実装している。日本版は3次職は一切実装せず何もしないまま運営を継続している。「職を一通り揃えてから実装したい」とか運営は書いていたが、単にバランスを取れないだけでは?と。
更にブラックな話をすると、韓国版のソースコードは漏洩もしくは横流しされていた模様でプライベートサーバが存在した。なんともまあモラルの低い話だ・・・。
まだ探したら見つかるかもしれない。

遊ぶ時は自己責任でどうぞ。自分は知らない。